石上 忍

石上 忍
二コラ・テスラがかつて描いた世界のように,50年後はあらゆるシーンにおいて無線で電力を伝達する世界になっているかもしれません.しかもそれは,微弱な電磁波を広範囲に,ただし生物に影響がない程度の強さで空間に漂わせ,エナジーハーベストのように電力を集めて使うというイメージです.周波数は比較的低い(長波から中波くらい?)を使って,電離層反射を利用して地球全体にエネルギーを伝搬させます(まさに,ニコラ・テスラの「世界システム」さながらです).このような方法で動作するような電子機器が主流になっているとすれば,EMC問題はさらに重要度を増すことになりそうですが,そこは50年後,AI・機械学習による課題・問題解決方法が今よりきっと進化していますから,EMC問題もその力を大いに借りて解決する時代になっていることでしょう.
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