パナソニック 飛永真人

EMC業界に携わって20年。これまで、回路レベルのSIシミュレーションから、機構CAD・電気CADと連携した電磁界シミュレーションへと発展していく過程を見届けてきた。近年は、AIによるモデル化支援や計算効率化技術、さらに […]

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ミャクミャク(職業:EMCエンジニア、大阪在住)

AIが人間を超え、もはや人間は何もしなくてよい存在になっているかもしれません。しかし、50年以上前から脈々と続くEMC業界の人の繋がりは50年後、100年後もきっとなくならないと思います。なぜなら、新たな問題を皆で議論し […]

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DZ 六車

電子機器の高周波化はテラヘルツに進み、古い電子機器はノイズ対策が追い付かずに誤動作が多発し、それに対応するためのEMC規格はより厳密、複雑なものになるかもしれません。それでも技術の進歩によって対策する術も進化させることが […]

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日本オートマテイック・コントロール(株)瀬戸 信二

時代の趨勢として、EMCに関連する設計業務にもAIの導入が活発化することは間違いなく、それが電気・電子機器におけるEMC設計ミスの減少に寄与することは間違いはない。ただし過大な期待をすることで、設計者が自ら勉強することを […]

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矩を超えることのない好々爺

かつて米国の専門家の間で生まれた一介の技術用語”EMC”は,半世紀の時を経て日本発の「電磁環境学」によって新たな地平を拓いた。生体と機器の共生を志向する「生体と機器のEMC」は今や国際標準となり,アカデミアでは工学諸分野 […]

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詠み人知らず

通信手段や設計技術の発展に伴い、従来の電磁妨害や電磁障害は問題にならなくなる。一方で、国際紛争は相変わらず激化してく。この中で、人的被害を伴う火器による攻撃から、人的被害を伴わない電磁波攻撃が主体なっていく。また、人的リ […]

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古いアナログ回路設計者

50年後は、CAE(Computer Aided Engineering)が進化し、性能/機能検証だけでなく、EMC設計においてもシミュレーションでほぼ賄える時代になっていると思うし、そうなっているべき。 工学領域での職 […]

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David Pommerenke

Example: Delete this Core needs are: Education of engineers to derive EMC understanding from basic EM and circuit principles. This will not change, but educational methods and tools […]

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(株)SUBARU 金田

周波数の広帯域化と局地化 今まで以上に帯域が広がり、多数の機器が相互に繋がっている状態になる。特定の方向に向けた通信(指向性通信)が増えることで、電磁干渉を防ぐためのEMC対策がこれまで以上に重要になる。 […]

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デジタル家電黎明期のEMC設計者

約40年EMC設計に関わってきた者の反省として「常にデバイスや製品が出てから課題に対応」してきたことがある。LCD/PDP、高速IF、携帯電話、LED、PLC、SiC/GaNデバイス、AI、等々、常に後手に回ってきた。今 […]

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EMC試験所 40代

EMC規格要求に対しては、製品情報により、必要な認証規格や試験項目、試験レベルなどが自動的に提案されるのではないかと考えます。 EMC試験に対しては、無線通信や無線給電によりケーブルがなくなったり、製品内部の回路の電気通 […]

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アブオデ

現状の製品レベルでのEMC設計ではなく、部品、素材レベルでよりEMCに強い素材の選定、部品内部の最適設計が行われていて製品として組み上げた時点でEMC対策が完了している。 設置環境や使用環境を細かく想定したEMC試験が追 […]

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EMC試験技術者

・部品やモジュールの共通設計・使用が一部で進み、またシミュレーション技術も進化するが、下記理由により、EMC試験そのものは無くならず、全体として量は変わらない。 安全に直結する機器のEMC試験では、特定の動作条件 […]

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雨宮 不二雄

50年後のEMCを俯瞰すると、現時点で不要電波や不要電磁波と位置付けられている厄介者は、これらの周波数が低周波、高周波の如何や、電磁界強度が強い、低い、さらには発生時間の長短に拘わらず、これまで厄介者扱いされてきた状況か […]

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E社 ヲタクエンジニア

自社の過去資産を学習したAIとCADデータに基づくシミュレーション結果(パラメトリック解析でパラメータを振った解析結果)の有効活用が主流になる。定型フォーマット化された設計仕様書を書くとものができる。複数個設計されるので […]

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元EMC対策技術者 

装置設計に対して画期的な設計手法とEMC対策技術がすでに確立しており、エミッション・イミュニティの両面に対して一切の問題が発生することはなく、試験も不要となっている。 194

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魅惑のEMC界の永遠の入門者

50年後には、現在のEMC分野の課題は解決されてEMC対策もAIで自動化されているものの、新たに創出される技術には常に新たなEMC課題が生じると考えます。そのときには、量子レベルから銀河系レベルまで様々なスケールにおいて […]

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ノイズ犬 石田武志

量子コンピュータかそれを超える超高性能コンピュータが出現し、AI、シミュレーションが飛躍的に活用されている。ものづくりのプロセス(マーケティング、仕様決定、意匠設計、部品選定、回路設計、基板設計、ソフトウェア設計、筐体・ […]

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NTT-AT 田島公博

EMC設計、試験の自動化でコンプライアンステストは、設置場所におけるシステムEMC評価が主流となっている。ロボットによる自動計測技術の進展により、システム設置後のインストーラーによる計測と対策技術に稼働コストが移行する。 […]

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DZ T.I

ノイズグラフィー。記入例に近いですが、「可視化&AI」で実際の筐体等を可視化し対策したいと思います。現時点では、「サーモグラフィーのようにノイズを可視化し、その場ですぐに完璧な対策案をAIが自動生成して実装まで行う」 […]

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株式会社エステック 小川 一平

50年後は、小型、省電力、量子演算、拡張現実、電脳空間など様々な製品が実現されていそうですが、主機関か補助には電気が使われEMC設計は残ると考えます。高速化、小型化が進むのでグランド変動を考慮したコモンモードを中心とした […]

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