とっくるの?

とっくるの?
受動部品・ESD対策部品メーカーに所属しておりますが、かれこれ20年ほど前「半導体がLCR部品をのみこむ」と言われ、同様に「外付けESD部品も要らないのでは?」と戦々恐々としたものです。明けてみるとむしろ需要拡大、特にコンデンサの需要は相当なものとなりました。このように機器の発展に伴い、50年後は想像もできないノイズと相変わらずローテク(失礼!)の部品が魑魅魍魎のように混在していると思います。そういった中、私が担当するESD部品やESD評価ですが、どうなっているでしょうか?人間が介在する現象なので課題は残っていると思いますが、地球温暖化による放電現象の差異、ロボット中心の世の中での「ロボットモデル」の規格策定、宇宙空間での放電現象(空気レスなので放電波形も安定?)などなど、想像が膨らみます!
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